深見養魚場 訪問(11月24日)
日曜日、尾張優魚会のメンバーで集まっていて時間があったので会長が深見光春氏に連絡。
お忙しい中、魚を見させていただけるということで勉強をしに尾張優魚会のメンバーで深見養魚場さんを訪問しました。
出荷待ちの金魚たち。
タタキ池を泳ぐ六鱗の当歳魚。
タタキ池で優雅に泳ぐらんちゅう。
洗面器に魚(画像は二歳)を上げて見せてくださりました。
フンタン、太みが凄いです。
大きな池を泳ぐ二歳魚。
手前の方に来た子を撮影。
いろんな質問にも気さくに答えて頂きました。写真の大きな池では夏場でも二週間ほど水が持つのだそうです。
またどの池も綺麗にされていたのがとても印象的でした。
光春氏は75歳になられるのですが水の入った洗面器を持ってタタキの間を軽快に移動する姿には会員一同驚かされました。
らんちゅうへの情熱が凄く貴重なお話もたくさん聞かせていただきました。
当歳魚。深見さんと言えば更紗の魚がイメージにありますがこういった猩々に近い魚もたくさんいました。
ここからは素晴らしい深見氏作出のらんちゅうをご覧ください。
こちらの魚は先日行われた日本らんちう協会全国品評大会の当歳魚の部で東関脇に入賞した魚です。
深見さんは「少し痩せてしまった」っと言われていましたがそれを感じさせないくらいの迫力でした。
今回初めて訪問させていただきましたがとても刺激的な一日でした。
また来年品評会の会場で深見さんの魚を見るのが楽しみです。お忙しい中ありがとうございました。